松代象山地下壕
この地下壕「松代大本営跡」の一つで、太平洋戦争末期、日本の国家中枢機能移転のために山中に掘られた地下坑道跡です。
象山、舞鶴山、皆神山の3箇所が掘削されて、舞鶴山地下壕付近の地上部には、天皇御座所、皇后御座所、宮内省(現在の宮内庁)として予定されていた建物も残っているそうです。
似た画像も多くなってしまいますが、ご覧ください。
(撮影はEOS40D + EF35 F1.4Lです)
この地下壕は作成途中に終戦を迎えたため、このような状態で残されています。
ちなみに象山地下壕は政府機関と日本放送協会・中央電話局が置かれる予定だったそうです。
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by toshipho | 2009-11-22 07:06 | 観光地(県内)